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住み替えは同じ不動産会社がおすすめ!頼むと良いケースと注意点を解説

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住み替えは同じ不動産会社がおすすめ!頼むと良いケースと注意点を解説

住み替えは同じ不動産会社がおすすめ!頼むと良いケースと注意点を解説

住み替えのために家の売却・購入をご検討中の方も多いのではないでしょうか。
また、住み替えをする際、同じ不動産会社に依頼するか別の不動産会社にしようか迷っている方もいるでしょう。
こちらの記事では、住み替えの際に同じ不動産会社への依頼がおすすめな理由や注意点について解説します。

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住み替えは同じ不動産会社への依頼がおすすめ

住み替えは同じ不動産会社への依頼がおすすめ

物件を住み替える際は、同じ不動産会社に依頼すると売却までの手続きがスムーズに済み、住み替えローンなどの資金計画などの選択肢の幅も広がります。
そのため、住み替えの際は、同じ不動産会社への依頼がおすすめです。
住み替えとは、現在住まいにしている物件を売却して新しい物件を購入するものです。
新居を購入する資金があったり、急いで引っ越す必要がないといった、金銭的・時間的に余裕がある方以外は、売却と購入を同時に進行するのが一般的となっています。
同じ不動産会社に依頼するかどうかは個人の選択によりますが、ほとんどのケースにおいて同じ不動産会社に売却と購入の取引を依頼する方法がおすすめです。
また、不動産会社が顧客の希望条件や過去の取引履歴をすでに把握しているため、不動産会社に対して新しく説明をおこなう手間が省けます。
ほかにも、必要な書類が被っている場合、売却と購入を別々の不動産会社に依頼していると、会社ごとに提出しなければなりません。
しかし、同じ不動産会社であれば、書類の提出が一度で済むのもメリットの1つです。
不動産会社の担当者が同じなため、相談を密におこないやすく、物件の販売活動などのスケジュール調整もしやすくなります。
さらに、過去に良好な取引経験がある不動産会社の場合、信頼関係が構築されているので、信頼できるパートナーとして顧客のニーズに合った物件を探してくれるでしょう。
同じ不動産会社に依頼すると費用の面でのメリットもあり、手続きにかかる費用や事務手数料が割引されるケースもあります。
とくに、継続的な取引をおこなっていた場合、優遇措置が受けられる可能性があります。
また、アフターサービスが受けやすくなるため、トラブルが発生した際に迅速に不動産会社が対応してくれるでしょう。

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同じ不動産会社に住み替えを頼むと良いケース

同じ不動産会社に住み替えを頼むと良いケース

同じ不動産会社に住み替えを頼むと良いケースは、住んでいた物件の売却と新しく住む予定の物件の購入を同時におこないたいときです。
つまり、物件の退去日と新しく入居する日を同じ日にしたい場合は、同じ不動産会社に頼むのがおすすめです。
さらに、同じ不動産会社に依頼すると住み替えローンが利用でき、ローンの返済中に自宅を売却したうえで、新居の購入資金の調達ができます。
住み替えローンとは、メガバンクなどの金融機関が旧居の住宅ローンの残債と、新居の購入に必要な資金を合わせて融資をしてくれるものです。
住み替えローンを利用できると、旧居の売却で得られる代金よりもローンの残債が多い状態である「オーバーローン」でも新居を購入できます。
住み替えをする際は、住んでいる物件を売却してから新居を購入する場合であれば、一時的に賃貸住宅などを契約して仮の住まいに移動しなければなりません。
通常、仮住まいへの移動にかかる費用や家賃などがかかりますが、住み替えローンでは物件の売却と購入が同時におこなわれます。
そのため、売却と購入が同時の場合、仮住まいへの移動の必要がなく、引っ越し代や家賃などの資金を用意する必要がありません。
ほかにも、二重でローンを組む必要がない点も住み替えローンのメリットの1つです。
住み替えローンは、ローンの残債の支払いと新居の購入費用の支払いを1本化するのが一般的です。
一方、ローンの支払いを1本化しないダブルローンでは、ローンの残債とは別に新居の購入に充てるためのローンを組まなければなりません。
住み替えローンは住宅ローンを二重で組む必要がないため、ダブルローンと比べると負担が少なくなり、費用や手間が減らせます。
また、売却時に買取保証を付帯する場合も、同じ不動産会社への依頼がおすすめです。
買取保証とは、仲介を依頼していて、一定の期間内に売却が決まらなかった場合、売り出していた売却額で仲介を依頼していた不動産会社が物件を買い取ってくれるサービスです。
そのため、同じ不動産会社に依頼すると、売却と購入の状況がわかりやすいため、スケジュールが組みやすくなるでしょう。

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同じ不動産会社に住み替えを頼む場合の注意点

同じ不動産会社に住み替えを頼む場合の注意点

住み替えローンは便利なサービスですが、利用する際は以下の点に注意が必要です。

●審査が厳しい
●売却と購入の決済日を同日におこなう必要がある
●高額な債務をかかえてしまう
●不動産会社が物件を取り扱うエリアに気を付ける


住み替えローンは通常の住宅ローンに比べると、高額な借り入れとなるため、融資の条件が厳しい傾向にあります。
職業や年収、過去の借り入れ状況によっては審査に通らない可能性もあるでしょう。
また、クレジットカードのキャッシングなども借金とみなされ、審査の対象となります。
ほかにも、住み替えローンを利用する際は旧居の売却と新居の購入、さらに物件の引渡しを同じ日におこなう必要があります。
決済日と物件の引渡しの日を同じ日にすると、売却と購入に関するスケジュールがつまってしまう可能性があるため、注意が必要です。
融資の審査に通っても、売却した物件の決済日と合わないと、融資が受けられないケースもあります。
住み替えローンを利用するときは、不動産会社と相談し、スケジュールを調整したうえで計画的に進めましょう。
また、住み替えローンは売却する物件の残債と購入する物件の資金を両方まかなうローンとなるため、借り入れ金額が高額になります。
万が一、購入する物件のローンが返済できなくなって売却しなければいけなくなってしまうと、高額な負債を抱えるリスクがあります。
将来を見据えて、毎月のローン返済額や返済期間を決めるようにしましょう。
ほかにも、同じ不動産会社に依頼する際は、不動産会社によって物件を取り扱うエリアに得意・不得意があるため注意が必要です。
不動産会社が得意なエリアであれば地域の情報に長けているため、すでに顧客を複数人抱えていると期待でき、好条件で取引できる可能性があります。
また、売却物件が所在する地域が得意な不動産会社を優先して選ぶといった注意点も挙げられます。
売却のプロである不動産会社とはいえ、担当エリア外ですと探すのに時間がかかったり、そもそも対応できなかったりするのです。
なお、遠方への出張を依頼すると、交通費を請求される可能性があるため、不動産会社と媒介契約を結ぶ際に諸経費について確認する必要があります。
お困りのことや気になることがございましたら、ぜひ弊社へご相談ください。

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まとめ

住み替えをする場合、特別な理由がなければ、同じ不動産会社への依頼がおすすめです。
しかし、遠方への引っ越しの場合は、地域に合わせた不動産会社を選択する必要があります。
家の売却・購入をご検討中の方は、メリットや注意点を参考にしながら、より良い住み替えにつなげてください。

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株式会社リードホーム スタッフブログ編集部

都心・城南エリアで土地・一戸建て・マンションをお探しの方のために結束したファミリータイプ住宅売買の専門集団です。目黒区・港区・渋谷区・世田谷区・品川区・大田区の居住用物件のみに特化しております。ブログでは不動産売却などの記事をご提供します。


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