
東京都港区の高輪エリアは、新幹線も停車する品川駅に程近い交通アクセスを誇り、洗練された都会の雰囲気と、古くから続く歴史ある落ち着いた街並みが共存する地域です。
話題の商業施設でショッピングやグルメを満喫できるだけでなく、都心でありながらも、公園などの豊かな緑を感じながら過ごすことができます。
今回は、そんな港区高輪にある「東京高輪病院」について、概要や特徴をご紹介します。
いざというときに頼りになる専門性の高い診療科や、地域に根ざした独自の取り組みについてもご紹介しますので、ぜひご参考になさってくださいね。
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「東京高輪病院」の概要

港区での新しい暮らしを考える際、頼りになる病院が近くにあるかどうか気になりませんか。
まずは、港区高輪に位置する「東京高輪病院」の基本的な概要についてご紹介します。
品川駅からのアクセスや歴史、そして医療に対する姿勢について確認していきましょう。
中規模病院としての役割と特徴
「東京高輪病院」は品川駅に程近い立地にあり、11の専門診療科を備えた中規模病院となっています。
地域の中核を担う医療機関として、質の高い医療を安定的にお届けする役割を果たしてきました。
また、東京都の二次救急医療機関に指定されており、年間で約3,000台の救急車を受け入れています。
中等症から重症の患者さんの治療にあたり、急な体調不良や怪我の際にも迅速に対応できる環境が整っています。
さらに、急性期の治療からその後のリハビリテーションまで、一貫した診療をおこなえる点も特徴です。
昭和から続く歴史
「東京高輪病院」の歩みは古く、昭和の初期である1947年に、渋谷区南平台で開設されたのが始まりでした。
当時は、船員の方々のための職域病院として機能しており、1951年に現在の港区高輪へと移転しました。
時代の変化とともに設備の充実を図り、1999年には「せんぽ東京高輪病院」へと名称を変更しています。
その後、2014年には独立行政法人地域医療機能推進機構へと移行し、現在の運営体制となりました。
心のこもった安全な医療の提供
「東京高輪病院」では、心のこもった医療を安全に提供することを、病院の理念として掲げています。
患者さんの権利と尊厳をしっかりと守り、それぞれの立場に寄り添う適切なサポートを大切にしているのです。
また、地域社会や他の医療機関との連携を深めることで、より良い地域医療の実現を目指してきました。
医療連携・患者支援センターなどを設け、診療にまつわるさまざまな相談に幅広く対応できる体制を整えています。
このような患者さん中心の丁寧な取り組みが、安心して治療や療養に専念できる環境を作り出しています。
●所在地:東京都港区高輪3-10-11
●アクセス:都営地下鉄浅草線「高輪台駅」A1出口より徒歩約3分
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「東京高輪病院」の診療

いざというときに頼れる近隣の病院には、どのような診療科が揃っているのか気になりませんか。
ここでは、「東京高輪病院」が幅広く対応している多彩な診療内容について、具体的にご紹介します。
なかでも、とくに専門性の高い治療を提供する、整形外科と循環器内科の特徴を一緒に見ていきましょう。
幅広い対応疾患
「東京高輪病院」は、外科系と内科系の両方で、多岐にわたる診療科目を備えているのが特徴です。
外科系だけでも、一般外科や脳神経外科から、眼科や歯科口腔外科まで幅広く対応しています。
また、内科系においても、消化器や呼吸器をはじめとする7つの専門的な領域をカバーしています。
さらに、放射線科や健康管理科なども併設されており、総合的な医療サポートを受けることが可能です。
日常的な体調不良の相談から専門的な検査まで、周辺にお住まいの皆様の多様な医療ニーズに応えています。
整形外科
整形外科では、6名の常勤医師が最新の知識に基づいて、患者さん一人ひとりに最適な治療を選択しています。
骨折などの一般的な外傷からスポーツによる障害まで、患者さんのさまざまな部位の症状に対応することが可能です。
とくに、肩関節や上肢の外科的な治療においては豊富な実績を誇っており、他院からの紹介もおこなわれています。
近年は、膝関節の疾患で受診される方も増えており、精力的に日々の診療や手術がおこなわれてきました。
万が一高度な先進医療が急遽必要になった場合でも、大学病院と密接に連携しているため安心できる環境が整っています。
循環器内科
循環器内科は、急性心筋梗塞などの一刻を争う心血管疾患へ、いつでも迅速に対応できる体制が大きな強みです。
2025年度は3名の専門医が在籍しており、手首の血管からおこなう身体的負担の少ないカテーテル治療が可能です。
この処置は、全身麻酔ではなく局所麻酔で進めることができるため、患者さんのダメージを大きく和らげることができます。
さらに、複雑な不整脈に対するアブレーションやペースメーカーの治療などにも、積極的に力を入れています。
心臓の病気で典型的な症状が出ない場合でも、丁寧な診断が受けられる点が魅力です。
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「東京高輪病院」の取り組み

地域での暮らしをより安心して楽しむために、病院がどのようなサポートをしてくれるのか気になりませんか。
最後に、港区の「東京高輪病院」が実施している、地域に根ざした独自の取り組みをご紹介します。
日々の健康維持から退院後のケア、そして夜間の緊急時まで、頼れるサポート体制を順番に見ていきましょう。
健康づくりを支援する市民公開講座
「東京高輪病院」では、皆様の健康づくりをサポートする市民公開講座を、定期的に開催しています。
これは、病気の予防や毎日の健康管理に役立つ貴重な情報を、専門のスタッフから直接学べる取り組みです。
病院内の外来ホールで開催され、事前予約なしで気軽に参加でき、気になったことはその場で自由に質問することができます。
また、パソコンを利用したYouTubeでのオンライン視聴や、後日の録画配信も用意されています。
すべて無料で参加できるため、ご家族と一緒に健康への関心を高める、良いきっかけとなるのではないでしょうか。
在宅復帰支援をおこなう地域包括ケア病棟
大きな病気や怪我の治療が終わった後、すぐに自宅へ戻ることに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
そのような方に向けて、入院しながらスムーズに退院の準備を進められる病棟が、用意されています。
この病棟は、急性期の治療を終えて、ご自宅や施設での生活に戻るための調整が必要な方が、最大40日間利用できる環境です。
医療スタッフがチームでケアに取り組み、安心して在宅復帰できるよう、患者さんを手厚くサポートしてくれます。
なお、施設の利用には医師の判断が必要となるため、まずはかかりつけ医や病院の担当者へ相談してみてください。
24時間対応する急患の受け入れ体制
急な体調不良は、夜間や休日といった病院の通常診療が終わった時間帯に起こることも、少なくないのではないでしょうか。
「東京高輪病院」は、東京都の二次救急医療機関に指定されており、時間外における急患の診療にも対応しています。
緊急に処置が必要な重症の患者さんを優先して受け入れ、地域における救急医療の重要な役割を担っています。
そのため、患者さんの緊急度によって順番が前後することもあり、受診前には電話で病状を伝えることが大切です。
夜間などの受診では預り金の支払いが発生しますが、いつでも頼れる場所があることは大きな安心につながります。
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まとめ
昭和初期から続く「東京高輪病院」は、整形外科や循環器内科で高度かつ専門的な診療を提供し、患者さん一人ひとりの尊厳を重視した、心のこもった医療を実践する中規模病院です。
無料の市民公開講座やスムーズな在宅復帰を支える地域包括ケア病棟の運用にくわえ、二次救急医療機関として24時間体制で急患を受け入れています。
本記事でご紹介した内容を参考に、医療体制の整った港区へのお引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
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