
木造住宅に長く住んでいれば、古さや不具合が原因でリノベーションや建て替えを考える方も少なくないかと思います。
しかし、建物の状態によってはリノベーションできないケースもあるため、事前に判断基準や注意すべき点を把握しておくことがおすすめです。
そこで今回は、木造住宅をリノベーションすることは可能なのか、建て替えとの違いやリノベーションするときの注意点を解説します。
一戸建て住宅を購入後に、リフォーム・リノベーションをご検討中の方は、ぜひ参考になさってください。
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木造住宅をリノベーションすることは可能?

長年同じ住宅に住んでいると、快適な住まいや高い機能性を求めてリノベーションを考える方は多くいます。
では、そもそも一戸建ての木造住宅をリノベーションすることは可能なのでしょうか。
ここでは、木造住宅でリノベーションできるのかについて解説します。
木造住宅には寿命がある
木造住宅でリノベーションが可能かどうかは、住宅の寿命と建物の状態を見て判断する必要があります。
そもそも木造住宅には寿命があることをご存じでしょうか。
一般的には30年を寿命と考える方も多いようです。
しかし実際には、30年で取り壊すケースは珍しく、多くの場合50年、60年と同じ木造住宅に住み続けています。
また、2011年におこなわれた建物の平均寿命の調査によれば、木造住宅の平均寿命は65年とされています。
つまり、定期的なメンテナンスをおこなうことで、想定より長持ちさせることが可能というわけです。
実際に築80年以上の木造住宅をリノベーションし、快適に暮らせるようになった事例もあります。
ただし、家の状態によっては建て替えたほうが良い場合もあるため注意するようにしましょう。
リノベーション可能な内容
木造住宅では、以下のような箇所をリノベーションすることができます。
●間取りの変更
●外観の変更
●バリアフリー対応へ変更
木造住宅の構造部分を残せば、間取りを大きく変更することが可能です。
たとえば、リビングを広くしたい、和室を洋室に変更したい、水回りの位置を変更したい場合でも対応することができます。
また、木造住宅は築年数が経つにつれて、外観にひび割れや汚れが生じ、見た目が悪くなることが多いです。
外装リノベーションでは、屋根や外壁の塗り替えやデザインの変更をすることも可能です。
外観を良くするだけでなく、建物内部の保護にもつながるメリットがあります。
そのほか、玄関アプローチやフェンスなどエクステリアも含めて、バリアフリー化することもできます。
バリアフリー化にすることで、高齢者や身体に不自由がある方でも、安心・安全で快適に暮らすことができるでしょう。
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木造住宅はリノベーションと建て替えのどちらが良い?違いと判断基準

木造住宅が古い場合、リノベーションしたほうが良いのか、いっそうのこと建て替えたほうが良いのか迷っている方もおられるでしょう。
ここでは、両者の違いや迷っている場合の判断基準、リノベーションが向いているケースについて解説します。
リノベーションと建て替えの違い
リノベーションは、住宅の基礎部分を残しつつ、部分的に改修・修繕することを指します。
一方、建て替えとは基礎部分も含めてすべてを取り壊し、一から住宅を建てる方法のことです。
建て替えはリノベーションと異なり、更地にしてから住宅を建て直すため、自由度が高く安全性も見直すことができます。
ただし、リノベーションに比べて建て替えは工事費用が高額になる場合があるため注意しましょう。
リノベーションと建て替えの判断基準
リノベーションと建て替えのどちらが良いか迷った場合は、以下の3つの基準で判断すると良いでしょう。
●構造部分と土台の状態を確認する
●工事内容を確認する
●法律や条例を満たすか確認する
両者で迷ったときは、建物を支える重要な構造部分と土台の状態を確認するようにしましょう。
仮に地盤が脆弱な場合、自然災害発生時に倒壊するリスクが高まり危険です。
状態を正確に把握するには、専門家による「インスペクション」をおこなうことをおすすめします。
インスペクションは中古住宅の躯体や基礎部分を詳細に調べてもらえるため、建て替えの判断材料になります。
また、築年数が古い場合は現行の法律や条例を満たしていないケースもあるでしょう。
むやみに解体すると、再建築不可物件であることが判明し、新たに建物を建てられない可能性があるため注意するようにしましょう。
リノベーションが向いているケース
木造住宅でリノベーションが向いているケースは、コストを重視する場合です。
家を建て替えると、解体費用と建築工事費用で数千万円かかることがあります。
一方、リノベーションであれば数百万円から実施でき、建て替えに比べて工事費用を抑えることが可能です。
また、現状の雰囲気を残したい場合もリノベーションが適しています。
家族の思い出が詰まっていたり、造りや風情を変えたりしたくない場合などです。
さらに、工期を短くしたい場合や工事に時間をかけたくない場合にも、リノベーションがおすすめと言えます。
建て替えが向いているケース
一方、建て替えが向いているケースは、ゼロから自由な設計をおこないたい場合です。
既存の木造住宅にこだわらず、内観・外観ともに自由に設計したい場合は、建て替えを選択すると良いでしょう。
また、できるだけ長く住み続けたい場合も建て替えがおすすめです。
建て替えることで築年数をゼロにリセットすることができます。
住宅全体の資産価値を高めるだけでなく、性能も大きく向上させられるため、快適な住まいを求める場合は建て替えを検討するようにしましょう。
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木造住宅をリノベーションする際の注意点

最後に、木造住宅をリノベーションする際の注意点を見ていきましょう。
注意点①間取りの変更には限界がある
前述したように、リノベーションで木造住宅の間取りを変更することは可能です。
しかし、住宅の状態によっては、希望どおりに変更できない場合があるため注意するようにしましょう。
たとえば、壁全体で家を支える構造の場合、新たに窓を設置すると家の強度が低下するため、変更できない可能性があります。
注意点➁事前に耐震性の調査をおこなっておく
木造住宅が古い場合は、インスペクションのほかに耐震診断もおこなうことをおすすめします。
仮に補強工事が必要と判断された場合は、リノベーション工事と合わせて実施する必要があります。
注意点③補修箇所が多いと費用が高額になる
リノベーション工事でも、補修箇所が多い場合は建て替え時と同様に高額になることがあるため注意が必要です。
間取り変更は数十万円から数百万円程度で済みますが、耐震補強が必要になると追加で150〜200万円程度かかる場合があります。
また、外観をリノベーションするとさらに数百万円の費用が必要になります。
そのほか、使用する材料などによっても費用が異なるため注意するようにしましょう。
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まとめ
木造住宅は、築年数にかかわらずリノベーションできる状態であれば、間取り変更やバリアフリー化をおこなうことが可能です。
しかし、基礎部分に問題がある場合や、大規模な工事が必要なケースでは、建て替えのほうが安心と言えるでしょう。
リノベーションする際は、インスペクションや耐震性、法律・条令なども事前に確認しておくと、スムーズに工事を進めることができます。
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