土地探しの流れやコツをご紹介！必要な準備から探す方法まで｜世田谷区の不動産は株式会社リードホーム

▼ 土地探しをする際に必要な事前準備とは？
▼ 土地探しをする際の具体的な方法とは？
▼ 土地探しの際に押さえておきたい2つのコツ
▼ まとめ

土地探しの流れやコツをご紹介！必要な準備から探す方法まで

「土地の購入を検討しているけれど、何から始めたら良いかわからない」「土地探しの最適な方法ってなんだろう」とお悩みの方はいらっしゃいませんか？
家を建てるためには、まず土地を探すところから始めなければいけません。
人生で何度もすることがない「土地探し」は分からないことばかりです。
途中で妥協したり、計画を変更してしまったりすることも少なくありません。
そこで今回は、スムーズに土地探しを進めるために重要な事前準備や土地探しのコツをご紹介します。
土地探しの流れに沿ってご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

＼お気軽にご相談ください！／

弊社へのお問い合わせはこちら

土地探しをする際に必要な事前準備とは？

土地を購入することが決まっても、すぐに土地を探し始めるわけではありません。
まずは、土地をスムーズに探すための「事前準備」として、土地を購入するエリアと予算を決めていきます。
事前準備を怠ると「納得できる場所にならなかった」「金銭負担が大きくなってしまった」というような失敗が起きてしまうため、一つひとつ進めていきましょう。

暮らしたいエリアを絞り込む

土地探しの事前準備として、まずは土地を購入する場所を決めていきましょう。
土地探しをするうえで、事前にエリアを決めておくことはとても大切です。
どれだけ建築した家のデザインや構造が良くても、不便を感じるエリアだと「暮らしやすい」と感じることはできません。
土地探しの失敗を回避するためにも「これからどんな土地に住みたいのか」「何が近くにあったら良いのか」というようにイメージを膨らませながらエリアを絞りこんでいきましょう。
まずは、家族ひとりひとりから暮らしたいエリアの希望を募ったり理想を出し合ったりするなど、どんどん意見を交わしていきます。
具体的な地名がイメージできない場合は、暮らすうえで譲れない条件でも良いでしょう。
学校が近い、静かな住宅地、ショッピングがしやすい、一度は住んでみたい憧れの地域など、家族全員の理想や希望を出し切ります。
暮らしたいエリアのイメージがつきにくい場合は、以下の点を参考に考えてみてください。

●都会的な暮らしがしたいのか、自然を身近に感じながら暮らしたいのか
●毎日の通勤や通学に駅を利用するのか
●日頃の買い物は徒歩なのか車なのか
●子育て制度や医療・福祉制度の充実度を重視するのか
●暖かい気温の地域、自然災害が少ない地域が良いのか

意見を出し切った後は、妥協できる条件なのか譲れない条件なのかなど、土地探しの優先順位を決めていきましょう。
暮らすエリアに対する条件や理想は人によって違うため、希望が100%叶えられる土地はないことを前提にして、最終的に3~5つまで絞ってから具体的な土地探しにはいることをおすすめします。
誰か1人の意見だけが反映されすぎることは避け、これから暮らす土地で全員が快適に暮らすための条件を慎重に選択していきましょう。

土地を購入する予算を設定する

土地探しを始める事前準備として忘れてはいけないのが予算設定です。
意外と多いケースが「全体の予算は決めているけれど土地の予算と建築予算に分けていない」というものです。
土地探しを本格的に開始する前に、土地の取得費と家の建築にかける費用を分けておきましょう。
「どのくらいの価格なら購入するのか」という部分を明確にしておかないと、良い土地を見つけたときにすぐ決断できずチャンスを逃してしまいます。
2020年の住宅金融支援機構の全国平均調査では、土地の取得費が約1,436万円に対し家の建築費は約2,961万円かけているという結果が出ており、予算の約3割を土地の購入に当てているケースが多いことが分かります。
土地の購入にかける予算は立地や家へのこだわりによって異なりますが、このような平均金額を参考にしながら設定すると良いでしょう。
予算を中心として土地探しをすることで、土地を購入し家を建てた後に負担が大きくなりすぎるという不安は解消されます。

土地探しをする際の具体的な方法とは？

土地探しのエリアを絞り、予算を設定した後は、実際に土地探しをおこないます。
人生のなかで土地を探すことは何度もあることではないため、土地探しの方法が分からないという方も少なくありません。
そんな方に向けて、土地探しの方法とその特徴について解説していきます。

土地探しの方法①豊富な知識を持つ「不動産会社」に依頼する

不動産のプロである不動産会社に土地探しを依頼する方法です。
土地を商品として取り扱っているため豊富な情報を持ち、希望に沿った土地を見つけることが可能です。
土地勘がないエリアで土地の購入を検討している方は、地盤の強度や自然災害の有無なども気になるポイントのひとつではないでしょうか。
エリアに特化した不動産会社に依頼することで、その土地の隠れた欠陥だけではなく、住環境や観光スポットなどの情報も手に入れることができます。
株式会社リードホームでは、都心・城南エリアの土地をはじめ、さまざまな不動産を取り扱っている不動産売買専門会社です。
城南6区エリアで土地探しをおこなう際には、ぜひ当社にご相談ください。

土地探しの方法②建築を専門とする「ハウスメーカー」に相談する

家の建築を任せるハウスメーカーに、土地探しも依頼する方法があります。
建築専門のイメージが強いハウスメーカーですが、注文住宅用の土地を取り扱っている場合も少なくありません。
土地探しと家の建築を同時に依頼できるため、会社探し・選びの手間が省ける点がメリットとなるでしょう。
しかし、家の建築を専門におこなう会社であるため土地探しに特化しているわけではありません。
希望の土地がなかなか見つけられないリスクが生じるでしょう。

土地探しの方法③どこでも気軽に「ネット検索」する

土地探しにインターネットを利用する方法があります。
一言でインターネットを利用するといっても、その利用方法はさまざまで「不動産情報サイト」「不動産会社のホームページ」「土地検索サイト」などが挙げられます。
なかでも土地探しに利用されることの多い土地検索サイトは、エリアや路線、相場価格から条件を絞り込み、売り出し中の土地を検索することが可能です。
ただし、周辺環境や土地の状態が分かりにくかったり情報が更新されていなかったりする、というケースもあるため、インターネットの情報だけで土地の購入を決めてしまうことは避けたほうが良いでしょう。

土地探しの際に押さえておきたい2つのコツ

これからご自身が過ごす場所を決める、というとても重要な選択である土地探し。
納得のいく土地探しをするためには、事前にコツを押さえたうえで行動していくと良いでしょう。

土地探しのコツ①ライフステージを考慮する

長い人生に関わる選択である土地探しは、長期的な視野を持っておこなうことが大切です。
ライフステージごとに実現したい暮らしをイメージして希望条件を決めると良いでしょう。
結婚や出産、子どもの独立、両親との同居など、ライフステージの変化を想定して土地探しを進めていくと、土地探しの条件も明確にしやすいです。

土地探しのコツ②土地に関する基礎知識をつける

事前に「角地」と「中地」の知識をつけておくと、土地選びや絞り込みに役立ちます。
角地とは2つの道路に面している土地のことで、中地は正面以外の3方向が囲まれている土地のことです。
角地は囲まれていない面が2つあることから開放感があり玄関の向きを選択できるというメリットがある一方で、人目につきやすい、希少性が高いため価格が高額な傾向にあります。
中地は玄関や駐車場の位置が自由に決められず、開放感も少ないですが比較的安価な金額で購入できるところがメリットです。