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一戸建てにトイレはいくつ設置する?一般的な広さや導入時の注意点

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一戸建てにトイレはいくつ設置する?一般的な広さや導入時の注意点

一戸建てにトイレはいくつ設置する?一般的な広さや導入時の注意点

トイレは毎日使う場所なので、一戸建てを建てる際は使いやすさや居心地の良さにこだわりたいですよね。
トイレという性質上、清潔を保ちつつ、プライバシーを確保できるかもポイントです。
この記事では一戸建ての購入を検討している方に向けて、最適なトイレの個数や必要な広さ、導入する際の注意点をお伝えしていきます。
トイレの個数や広さでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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一戸建てに必要なトイレの個数は?

一戸建てに必要なトイレの個数は?

まずは一戸建てに必要なトイレの個数を見ていきましょう。
「トイレはいくつ必要だろう?」と悩むところですが、家族構成や居住人数によって最適なトイレの個数は異なります。

夫婦2人の場合

夫婦2人で暮らす場合、最低限必要な個数は1つです。
大人が2人同時に使いたいという場面はそう多くないかと思います。
しかし2つあった方が便利という夫婦もなかにはいるので、お互いのライフスタイルやトイレでの過ごし方を考慮し決定しましょう。
また建て売り住宅など一戸建てによっては、2階のトイレがオプションになることがあります。
夫婦2人であっても、オプション代を払って2階に設置するケースが多くあります。
2つあれば来客時やお腹の調子が悪いときなどに助かりますね。

両親と子どもが2人の場合

共働きの両親と子どもが2人いる家庭の場合、朝の忙しい時間にトイレ渋滞が起こるかもしれません。
子どもがまだ小さければ不便を感じないかもしれませんが、大きくなったときにトイレや洗面所の順番待ちが想定されるでしょう。
そのため両親と子どもが2人の場合は、2つ設置すると安心です。
洗面台も2つあると奪い合いになりにくいので、一戸建てを建てる際は検討してみてください。

両親と子ども1人、祖父母の場合

両親と子ども1人、祖父母の二世帯で住む場合のトイレの個数も2つ以上がおすすめです。
祖父母専用のトイレと、両親と子ども専用のトイレが最低1つずつあれば、問題なく生活できるかと思います。
祖父母が使うトイレは、高齢者でも使いやすいよう手すり付きや引き戸などバリアフリー設計で導入するのがおすすめです。
寝室から最短距離でトイレまでいけるよう、導線も工夫するといいでしょう。
また両親と子どもが使うトイレは2つ設置するケースもあります。
子どもが1人ならトイレ渋滞の心配は少ないですが、使い方次第(トイレで本や新聞を読む、ゆっくり過ごすなど)で、個数を決定してください。
このようにトイレの必要個数は、家族構成や居住人数によって異なります。
トイレでどのように過ごすかも個数を決定するポイントとなるので、普段どのような使い方をしているのか考えておくといいですね。

一戸建てのトイレに必要な広さや設備は?

一戸建てのトイレに必要な広さや設備は?

次に一戸建てのトイレに必要な、広さや設備を見ていきましょう。
そもそも一戸建てのトイレの面積は決まっているので、一般的な広さを知っておくと、マイホームを持つ際やリフォームする際に役立ちます。

マンションやアパートの場合

マンションやアパートといった集合住宅のトイレは、幅80、90センチメートル×奥行き120センチメートル(坪数に換算すると0.4坪程度)が一般的な広さです。
数字だけ見ると少し狭そうですが、一般的な使い方をするには十分でしょう。
一戸建てと異なり、限られたスペースに複数の住戸があるため0.4坪程度のスペースしか取れないのが集合住宅のデメリットです。
しかし、「トイレに広さを求めない」「小さいスペースの方が落ち着く」という方もなかにはいます。
狭いトイレだからといって、一概にデメリットだけが生じるわけではないですね。

一戸建ての一般的な広さは?

一戸建ての場合、幅120センチメートル×奥行き160センチメートルが一般的な広さです。
坪数に換算すると約0.75坪以上で、マンションやアパートなどの集合住宅に比べると余裕があります。
幅や奥行きがグンと長くなるため、広いトイレを求める方におすすめです。
また0.75坪以上あれば、トイレットペーパーやサニタリーグッズを収納する棚を付けたり、洗面台を付けたりすることもできるでしょう。
多くの一戸建てはマンションやアパートのようにスペースが限定されないので、広いトイレを設置できるのです。

バリアフリー対応のトイレの場合

バリアフリー対応の場合は、幅160、180センチメートル×奥行き160、180センチメートルは確保した方がいいでしょう。
ただし車いすのままトイレに入ったり、介助者も一緒に入室したりする場合はもっと広いスペースが必要です。
高齢者と一緒に暮らすためにリフォームをおこなう場合、リビングや寝室だけでなく、トイレやお風呂といった水回りも含めてバリアフリー設計にするのが一般的かと思います。
マンションやアパート、一般的な一戸建てに比べると2倍以上の広さが必要になるので、導入できるスペースがあるかチェックしておくのがポイントです。

手洗い場や収納スペースを確保しよう

トイレのなかに手洗い場があれば、ハンドソープやアルコール消毒がトイレのなかでおこなえます。
またトイレットペーパーや掃除用品など、トイレ内にはかさばるものが多いですよね。
そのためそれらをしまっておける収納スペースを確保するのがおすすめです。

一戸建てにトイレを導入する際の注意点

一戸建てにトイレを導入する際の注意点

では一戸建てにトイレを導入する際の注意点として、どのような点が挙げられるのでしょうか?

臭いや音が気にならない場所に設置する

トイレは生理現象を受け止めたり、排泄をおこなったりする場所です。
そのため臭いや音が気にならないような場所に設置しましょう。
しかしリビングや寝室からあまりにも遠い場所に設置してしまうと、導線が悪く使いにくくなってしまうかもしれません。
かといって、リビングやダイニングのすぐ隣にトイレがあると使う時に気が引けるでしょう。
トイレの設置位置はとてもデリケートな問題でもあるので、このような注意点を踏まえ、よく考えて決定するのがおすすめです。

2階に設置する場合の注意点!排水の音に注意しよう

2階に設置する場合、排水の音が1階に聞こえやすいのが注意点です。
一戸建ての場合、2階にもトイレを設置するケースが多くあり、トイレ渋滞を避けられたり安心感を得られたり、さまざまなメリットがあります。
しかしリビングやダイニングの真上にトイレがあると、水を流したときに排水の音が丸聞こえになることも。
そのため2階に設置する際は、配管がどのような経路になるのか事前にチェックしたうえで導入してください。

掃除が大変になる可能性も

2階にトイレがあるということは、そのぶん掃除をする場所が増えるということです。
掃除するのが面倒で、放置してしまうケースもあります。
メインは1階で、2階はあまり使わないという方もいるでしょう。
ほとんど使わないからといって掃除しないでいると、黒ずみや臭いの原因となるので、1階と同様、定期的な掃除を心がけたいですね。

2階にタンクレストイレは設置できない

タンクレストイレは節水タイプのため、一定の水圧が必要です。
2階は水圧が低くなってしまうので、タンクレストイレの設置は現実的ではありません。
1階はタンクレストイレ、2階はタンク付きトイレという風に使い分けて設置するのがおすすめです。

まとめ

この記事では一戸建てのトイレをテーマに、必要な個数や広さ、導入時の注意点をそれぞれお伝えしました。
人によって最適なトイレの個数や広さは異なるので、家族構成や居住人数、ライフスタイルに応じてシミュレーションしてみてください。
今回ご紹介した内容を参考に、使いやすく快適なトイレを導入しましょう。

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