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スマートハウスで実現する健康管理とは?家を建てる前に検討しよう

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スマートハウスで実現する健康管理とは?家を建てる前に検討しよう

スマートハウスで実現する健康管理とは?家を建てる前に検討しよう



目黒区、世田谷区、港区、渋谷区で土地を購入して家を建てる予定のファミリー向けに、健康管理ができるスマートハウスについて定義などをご紹介していきます。

 

今後手に入れたマイホームで長く健康に暮らしたいなら、スマートハウスを建てるのがおすすめなほど進化し続けている分野です。

 

ぜひ検討してみてくださいね。



住む方の健康も管理する!?そもそもスマートハウスの定義とは


スマートハウスの定義



もともとスマートハウスとは、住宅性能や設備を利用してエネルギー消費量を抑制するZEHや、IoTAIなどの最先端技術を用いて暮らしの利便性・安全性・快適性を高める住宅という定義があります。

 

ZEHは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」のことで、住まいの構造・断熱性能の確保、創エネ・蓄エネ・省エネによるエネルギーマネジメントの徹底などにより、実質的なエネルギーの消費量を抑制できる住まいを目指すという定義です。

 

またIoTAI、ビッグデータ、ロボットなどの先進技術を活用し、これまで単独で活用されてきた機器やサービスが相互につながり連携しあうことで、新たな利便性・安全性・快適性を暮らしに届けることもスマートハウスの定義の一つです。

 

少子高齢化に伴う「独居老人の見守り」や「介護問題」、さらには家庭における「健康管理」や「防犯・防災」など、社会・暮らしの課題解決も目指します。



定義が進化!住む方の健康も管理するスマートハウスが開発されている



近年ではさまざまな面でスマートハウスが進化し、今までのスマートハウスの定義より発展して、住む方の健康を管理するアイテムや家が開発されています。

 

ホームヘルスケアサービスとも呼ばれ、病院や企業による健康管理サービス、高齢者生活ケアサービスや在宅医療機器監視・制御をおこなうものです。

 

高齢化社会や単身増加社会を見据えて開発が進んでいるという面もあります。



スマートハウスで健康管理をすると健康への意識が高まる!?


健康意識の改革



現在では既にスマートハウスの開発や実験を行なっている企業が増えてきています。

 

なかには自治体と複数の民間企業が協同してスマートハウスでの暮らしを一般の方に体験してもらったり、新規分譲地をスマートハウス対応にした街づくりを行なう企業も出てきたりしているそうです。

 

そのような家は、IoT機器やセンシングシステムを設置した住宅になっており、住んでいる人のメンタル面や活動量など、さまざまな生活状態を収集・可視化できるようにします。

 

それにより暮らしている人の健康への意識を改革し、快適な室内環境へ自動調節する未来の家の実現を目指しているのです。

 

スマートヘルスケアでは、居住者の状況にあわせて空調を自動で調整できるようにする計画や、他にも食卓の上にセンサーを取り付けて、食事のカロリーを計測し、状況を管理するシステムの開発なども計画されています。

 

毎日のように触ってもらえる仕組み作りの実現が進められているそうです。

 

ITとの融合を進める住宅メーカーでは、太陽光発電システムの発電量を確認できるほか、部屋やお風呂でテレビも視聴できるように実現もしています。

 

今後はさらに防犯センサーなどとの連携も検討するなど、使い勝手を高めていく考えだそうです。

 

音声操作できるだけではなく、ユーザーの操作を必要としないスマートな空間こそが、次にやってくるスマートハウスのステージともいわれています。



健康管理も意識できるスマートハウスの実証実験の感想は?



実際の施設を利用した、健康を管理する家の実証実験も進められています。

 

実証実験に参加した方からは、健康への意識が高まったという感想が寄せられたり、体重の管理がやりやすくなったりなど、ポジティブな意見が多くあったそうです。

 

また睡眠時間が可視化されたことで、今日はもう少し寝たほうがいいなど、意識の変化につながったという声もありました。

 

カロリーや運動量、睡眠時間など、今までは可視化しにくかったものがすぐ目につくことで意識が変わり、食生活や就寝・起床時間なども良い方向に変化する効果があるのですね。

 

このような調査が終わったら、蓄積された膨大なデータを医師や大学教授、管理栄養士などの専門家が分析します。

 

さまざまな情報を幅広い視点で分析をおこない、どんなタイミングでどのようなアドバイスをするかを検討し、住人に随時伝えるAIのプログラムを構築していくのだそうです。

 

家が住居者のことを把握し、自動で空調管理や健康管理をしてくれるスマートハウスの実現をイメージしているので、デバイスの操作になれていない高齢者の方々の健康を支えるような住居も意識し、目指しています。



家が健康を管理するスマートハウスの実現に役立つアイテムの例


健康管理に役立つアイテム



家が健康を管理するスマートハウスの実現にむけ、さまざまなアイテムがあります。

 

スマートハウスに使われている健康管理アイテムの例をご紹介していきましょう。



具体的にどんなものがあるの?健康管理をしてくれるアイテム



消費カロリー、体重、睡眠時間などを表示する洗面台の鏡

 

洗面台に立つと、そこには前日の体重や睡眠解析データ、天気などの情報が映し出され、同時に床とフラットに埋め込まれた体重計が現在の体重を記録するものです。

 

朝の時間に自分の状態を一目で確認することができますね。

 

自分で体重を管理する必要もなく、自然な流れで記録が行えるのも驚きのポイントです。

 

睡眠中の状態の記録とデータの可視化

 

ベッドのマットレスの下に搭載された睡眠計で眠りの時間や深さなどを収集・解析し、さまざまな生体データを取得できるテクノロジーを導入したものです。

 

バイタルセンシングと呼ばれる、心拍・脈拍・血圧・心電などさまざまな生体データをセンサーなどで計測・数値化することをおこないます。

 

いつも通りの睡眠をするだけでマットレスの下に設置されたセンサーで寝返り、呼吸、心拍といった体動を測定し、眠りの状態を把握してくれるそうです。

 

測定した血圧や睡眠データに異常があると家族や医療機関に異常を知らせる機能は、命を守る手段にもなります。

 

大変心強いですね。

 

ウェアラブル端末による脈拍・心拍数・血圧の記録とデータの可視化

 

ウェアラブルセンサーと呼ばれるセンサーを身につけることで、脈拍や心拍数、血圧などをスマホやタブレットでモニタリングできるようになります。

 

蓄積されたデータをコンピューターが解析し、「今日のおすすめアクション」を提示してもらうことも可能です。

 

データを測定するだけではなく、測定結果を基にして健康維持のために取るべきアクションまで教えてもらえます。

 

健康上のアドバイスや体調異常の発見など、スマートハウスでヘルスケアをサポートするサービスの提供を受けられるのですね。

 

このように健康管理をしてくれるスマートハウスでは、発症する疾患、家で発生する事故を早期に発見し、いち早く対応できる仕組みを持った家も目指します。

 

IoT技術を駆使して、転倒時の早期発見や高血圧、睡眠時無呼吸症候群などを生体モニタリングすることで、急変や予兆の発見をサポートしていく日も近いかもしれません。



まとめ



スマートハウスの定義や、実現できる将来などについてまとめました。

 

暮らす人の意識を変えることにもつながりますので、将来のことも考え導入を検討してみてもよさそうですね。

 

ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。



住まい探しなら株式会社リードホームまでお問い合わせください


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