リードホームTOP > 株式会社リードホーム のブログ記事一覧 > 目黒区にある「現代彫刻美術館」の概要!展示作品や野外展示もご紹介

目黒区にある「現代彫刻美術館」の概要!展示作品や野外展示もご紹介

≪ 前へ|【11月1週目 編集中】転職活動が住宅ローンに与える影響は?審査に有利な時期も解説   記事一覧   世田谷区にある「世田谷文学館」の概要!展示やイベントもご紹介|次へ ≫

目黒区にある「現代彫刻美術館」の概要!展示作品や野外展示もご紹介

目黒区にある「現代彫刻美術館」の概要!展示作品や野外展示もご紹介

東京都目黒区は、都心への交通の便が良く落ち着いた住宅街が広がるほか、歴史ある寺院や文化施設なども点在する緑豊かなエリアです。
街のなかでは穏やかな自然を感じながら散歩を楽しんだり、休日には身近なスポットで芸術や文化に触れたりと、心豊かな時間を過ごせるでしょう。
今回は、そんな目黒区中目黒にある現代彫刻美術館について、浄土宗寺院の長泉院によって開館した経緯や特徴的な本館の概要をご紹介します。
館内で鑑賞できる多彩な収蔵作品や企画展示、自然を活かした4つの野外展示場の魅力についてもご紹介しますので、ぜひご参考になさってくださいね。

株式会社リードホームへのお問い合わせはこちら


「現代彫刻美術館」の概要

「現代彫刻美術館」の概要

新しい住まいを探す際、近隣に文化的な施設があるか気になる方は多いのではないでしょうか。
この章では、彫刻専門館としての役割や、寺院が運営する背景と本館の特徴についてお伝えします。

「現代彫刻美術館」の開館経緯と彫刻専門館としての役割

現代彫刻美術館は、20世紀後半以降の日本の彫刻家が生み出した作品を記録し、その表現を後世に伝えるために開館しました。
また、若い彫刻家に発表の機会を用意し、作品と来館者を結びつける場をつくりたいという願いも込められています。
初代館長は彫刻家と作品を深く愛し、自らの目で選びながら、一点ずつ大切に収集を重ねてきた人物です。
そうした収集の積み重ねが、時代や作風の異なる彫刻に出会える専門館としての魅力につながったのでしょう。
現在も若手作家の企画展が続き、訪れる人が作品を自由に眺め、心に残る発見を得られる機会を大切にしています。

長泉院の教化事業として開館された背景

長泉院附属現代彫刻美術館は、浄土宗寺院である長泉院の教化事業として開館した、寺院にゆかりのある文化施設です。
多くの人に現代彫刻を見てもらうとともに、仏教にも親しんでほしいという願いが出発点となりました。
そして、檀信徒の賛同に支えられ、屋内と野外の両方で作品を鑑賞できる美術館が形になったのです。
長泉院は1761年に律院として創建され、地域では現在も「しんでら」の呼び名で親しまれています。
1767年には本堂などが整えられ、1789年の寺域拡張を経て、緑豊かな境内の姿が「江戸名所図会」にも描かれるようになりました。

1982年に完成した本館の建築的特徴とリニューアル

本館は長泉院に隣接する専用敷地に建てられ、初代館長自身が建物の意匠を手掛けて1982年に完成しました。
上空から見ると六角形を組み合わせた独特の平面形状で、彫刻を扱う専門館らしい個性を感じられるでしょう。
また、外観にはグレーとマホガニーレッドの御影石が使われ、落ち着きと現代的な印象が調和しています。
館内は2階建てで中央に吹き抜けを設けた回廊式の構造として紹介され、作品を巡りながら鑑賞できるのが特徴です。
2002年にはリニューアル工事がおこなわれ、開館当初から受け継がれる建築の魅力とともに展示空間が大切にされてきました。

●所在地:東京都目黒区中目黒4丁目12番18号
●アクセス:東急東横線「祐天寺駅」より徒歩約16分

▼この記事も読まれています
目黒区の円融寺幼稚園の特徴は?引っ越し前に知っておきたい情報をご紹介

「現代彫刻美術館」の展示作品

「現代彫刻美術館」の展示作品

休日に近くで芸術に触れられる環境があれば、日々の暮らしがより豊かになると思いませんか。
ここでは、館内で鑑賞できる収蔵作品の特徴や、多彩な作家陣と企画展の歩みをご紹介します。

日本現代彫刻を中心とした収蔵作品の特徴

現代彫刻美術館では、20世紀後半の日本の彫刻家たちによる創作活動を記録するため、作品を集めてきました。
本館と野外展示場では、1960年から2015年までの作品を中心に、200数十点の彫刻に親しめます。
また、2010年時点の収蔵数は256点とされ、長年にわたり作品を集めてきた専門館としての歩みがうかがえるでしょう。
素材はブロンズや石など幅広く、表面の質感や光の当たり方によって、同じ彫刻でも違った表情を見せるのが魅力です。
人物の姿を表した作品から抽象的な造形まで目にでき、形や素材に注目しながら自分の好みに合う一作を探せます。

国内を代表する156名の収蔵作家と多彩な彫刻表現

収蔵作家は156名で、芸術大学の名誉教授や二科会彫刻部代表など、多彩な経歴の人物が名を連ねます。
たとえば、1964年の東京五輪で選手村に展示された石のスピーカーを制作した作家や、繊細な半身像を生み出した作家も挙げられるでしょう。
一方、ポップでユーモラスな造形や、抑留体験を題材にした人物像など、作品に込められた視点は多彩です。
日本芸術院賞などの受賞歴を持つ作家の作品に加え、古代ギリシアを思わせる造形にも出会えるでしょう。
行列する人々の蝋型彫刻や石の抽象彫刻を見比べれば、同じ彫刻でも表現方法が大きく異なることに気づけます。

若手作家の企画展示と歴代の特別展

現代彫刻美術館では開館以来、若手の企画展や収蔵作家の足跡をたどる特別展が開催されてきました。
2001年には、大作の制作に先立つ習作「エスキース」全29点を紹介する展示が開かれています。
また、2002年には「木と金属の仕事」展や、本館のリニューアル後初となるコレクション展がおこなわれました。
その後も作家の回顧展や「第2回次代を担う彫刻家たち展」などが企画され、新しい才能との出会いが生まれたのです。
木彫やブロンズに焦点を当てた展覧会もあり、素材や制作過程に目を向けることで、常設の収蔵作品とは異なる楽しみ方ができるでしょう。

▼この記事も読まれています
目黒区の「東京医療保健大学 国立病院機構キャンパス」の概要!学部や特徴を解説

「現代彫刻美術館」の野外展示

「現代彫刻美術館」の野外展示

天気の良い休日に、外の空気を感じながら気軽に芸術を楽しめる場所が近くにあると嬉しいと思いませんか。
ここでは、本館を囲む4つの野外展示場の開設の歩みや、自然を活かした鑑賞環境と企画展についてご紹介します。

第1・第2野外展示場の開設と展示作品の魅力

本館の周囲にある4つの野外展示場のうち、第1・第2展示場は1978年5月に開設されました。
かつては人物などの具象彫刻が中心と紹介されましたが、次第に抽象彫刻も展示されるようになっています。
また、屋外の作品は手で触れながら鑑賞できると紹介されており、形や素材の質感を身近に感じられるのが特徴です。
敷地内には石でできたイスも置かれ、子どもたちに親しまれてきたというエピソードからも、気軽な雰囲気が伝わるでしょう。
緑や空の広がりとともに彫刻を眺められるため、家族での散歩に芸術鑑賞を取り入れたい方にも魅力的な場所といえます。

第3野外展示場の増設と自然を活かした鑑賞環境

第3野外展示場は1987年7月に増設され、境内の傾斜地を活用した、自然と彫刻が調和する空間です。
斜面の地形を生かした展示では、見る位置や歩く方向によって作品の表情が変わり、屋内とは違う鑑賞体験ができるでしょう。
また、各所にはベンチが設けられており、散歩の途中でひと休みしながらゆっくり作品を眺められるのも魅力です。
とくに10月から11月は見学に適した季節とされ、木々の移ろいや柔らかな日差しを感じながら園内を巡れるでしょう。
その景観は写真撮影にも親しまれ、ファッションショーの会場にもなったほど、印象的な風景が広がっています。

第4野外展示場の野外企画展と彫刻シンポジウム

2003年9月に増設された第4野外展示場では、「現代彫刻美術館野外彫刻選抜6人展」が始まりました。
選ばれた6名の作家が約2年単位で展示を続け、第2回には石を素材とする6点の彫刻が並んだとされています。
さらに、大型作品を発表する機会として「野外彫刻シンポジウム」も開催され、子ども向けの催しもおこなわれました。
こうした活動は、完成作品だけでなく、制作過程や作家の取り組みにも関心が広がる機会です。
なお、シンポジウムで制作された大作26点は、1995年に市と協力して開設された東御市野外彫刻展示場に設置されています。

▼この記事も読まれています
目黒区にある「東京科学大学 大岡山キャンパス」の魅力をご紹介!

まとめ

現代彫刻美術館は日本の現代彫刻の歩みを記録し幅広い世代に魅力を伝えるため開館した長泉院に附属する彫刻専門の美術館で、若手作家の発表を支える場になっている点が特徴です。
特徴的な本館では多様な素材による収蔵作品や企画展示に触れられるほか、本館を囲む4つの野外展示場には傾斜地を活かした穏やかな空間が広がり、ゆっくり作品を鑑賞できます。
本記事でご紹介した内容を参考に、豊かな緑に囲まれ日常の散策と芸術鑑賞を気軽に組み合わせられる文化施設がある目黒区へのお引っ越しを、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

株式会社リードホームへのお問い合わせはこちら


株式会社リードホームの写真

株式会社リードホーム

城南・都心エリア(目黒区、港区、渋谷区、世田谷区、大田区、品川区)の中でファミリータイプの居住用土地、一戸建て、マンションに特化した売買専門の不動産会社です。
多様化する家探しのニーズに応えるため、お客様の視点で物件を客観視しベストなご提案をできるよう日々励んでおります。

■強み
・他社には無い未公開物件情報ルートを確保
・住宅資金のご相談も一任して頂ける体制

■事業
・売買物件(土地 / 戸建て / マンション)
・不動産売却(仲介 / 買取)


≪ 前へ|【11月1週目 編集中】転職活動が住宅ローンに与える影響は?審査に有利な時期も解説   記事一覧   世田谷区にある「世田谷文学館」の概要!展示やイベントもご紹介|次へ ≫

最新記事

おすすめ記事

>>全ての記事を見る

XMLRSS2.0

 おすすめ物件


渋谷区西原2丁目

渋谷区西原2丁目の画像

価格
3億4,700万円
種別
中古一戸建
住所
東京都渋谷区西原2丁目
交通
幡ヶ谷駅
徒歩4分

目黒区碑文谷1丁目

目黒区碑文谷1丁目の画像

価格
1億980万円
種別
中古一戸建
住所
東京都目黒区碑文谷1丁目
交通
西小山駅
徒歩14分

世田谷区弦巻3丁目

世田谷区弦巻3丁目の画像

価格
1億980万円
種別
中古一戸建
住所
東京都世田谷区弦巻3丁目
交通
桜新町駅
徒歩11分

世田谷区若林2丁目

世田谷区若林2丁目の画像

価格
1億2,480万円
種別
中古一戸建
住所
東京都世田谷区若林2丁目
交通
若林駅
徒歩9分

トップへ戻る