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家のローンを繰上げ返済する際にかかる手数料とメリット・デメリットについて解説!

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家のローンを繰上げ返済する際にかかる手数料とメリット・デメリットについて解説!

家のローンを繰上げ返済する際にかかる手数料とメリット・デメリットについて解説!

まとまった資金が用意できたため、ローンの繰上げ返済をしたいと考えていませんか?
まとめてお金を返すことで、元金を大きく減らすことが可能です。
しかし、返済には手数料がかかるのでは?と心配に思う方も多いでしょう。
ここでは、家のローンを繰上げ返済するときにかかる手数料について解説します。
得られるメリットとデメリットについてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

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家のローンを繰上げ返済する際にかかる手数料とは?

家のローンを繰上げ返済する際にかかる手数料とは?

繰上げ返済には、2つの方法があります。
種類別に特徴が異なるため、特徴を知ったうえで決めると良いでしょう。
ここでは、返済にかかる手数料と方法についてご紹介します。

手数料は銀行によって違う

繰上げ返済をするときに、手数料を支払わなければならないこともあります。
手数料の有無は、借りている場所によって異なります。
手数料を無料としているところもあれば、有料としているところもあるため、返済前に確認しておくことがおすすめです。
一度の返済であれば手数料は1回の支払いで済みますが、何度もおこなえば回数分かかります。
手数料が大きな痛手となる可能性もあります。
できるだけまとまった資金を一度で支払うようにすると良いでしょう。

手数料が無料になるケースも

返済の手数料を有料にしている銀行でも、無料になることもあります。
店頭受付の場合は有料というところが多くなっています。
しかし、インターネットからであれば無料というところが多いのです。
無料かどうかは銀行によって異なります。
銀行に直接確認するほか、ホームページから確認することもおすすめです。

返済の種類①期間短縮型

まとまった資金を返済することで、支払い期間を短くすることを期間短縮型といいます。
返済中は、元金に合わせて利子が発生します。
毎月元金+利子を返済していくことになりますが、利子だけでも大きな負担です。
返済期間を短くすれば、発生するはずだった利子を支払わずに済みます。
利子分を大きく減らせるため、総支払額も減額できるでしょう。

返済の種類②返済額軽減型

まとまった資金を返済することで、毎月の支払い額を減らすことを返済額軽減型といいます。
前述した方法はまとめて返済することで返済期間を短くするという特徴を持ちます。
こちらは、まとめて返済することで元金を少なくし、毎月の支払額を少なくすることが特徴です。
支払い額を減らすため、返済期間は変動しません。
利子軽減の恩恵は少ないものの、一時的に支払いが厳しくなるというときに最適な方法です。

家のローンを繰上げ返済することによるメリットとは?

家のローンを繰上げ返済することによるメリットとは?

繰上げ返済をおこなうことで、いくつかの利点があります。
ここでは、繰上げ返済で得られるメリットについて解説しますので、返済で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

総支払額を減らせる

もっとも大きなメリットは、元金が大きく減ることでしょう。
まとまった額を返済するため、返済した分を元金から差し引くことができます。
返済期間を短くすれば、利子の節約が可能です。
また、利子は元金に合わせて算出されます。
元金が少なくなればなるほど、利子も少なくなります。
返済額を減らす種類も元金が減るため、こちらも毎月発生する利子を少なくできるでしょう。

住宅ローンの借り換えを検討できる

家のローンを借りているけれど、ほかの銀行より金利が高くて困っている…という方もいるでしょう。
そんな方は、ローンの借り換えをおこなうことがおすすめです。
借り換えは、ほかの銀行から元金分を借り、現在の支払い分を完済することです。
ほかの銀行から借りたお金を新たなローンとし、これまでより低い金利で返済していけます。
借り換え額が高すぎると、審査に通過できるかがわかりません。
借り換え前に元金を減らしておけば、借りる額を減らすことも可能です。

早めに返済を終えて貯蓄ができる

期間短縮で返済をおこなえば、当初の予定よりも早く完済できます。
家のローンは30年以上の期間で組んでいるケースが多くなっています。
定年間近に完済したとなると、老後資金を貯める余裕があまりありません。
返済期間を短くすれば、完済が早まります。
そのため、老後資金の貯蓄を早くからスタートできるのです。
できるだけ多めに資金を貯めておきたい方は、期間を短くする種類にて返済すると良いでしょう。

支払いが多い時期の支出負担を減らせる

返済中に、多くの費用が必要になる機会もあるでしょう。
たとえば、子どもの高校や大学進学の時期です。
学費が高い場所に進学すると、毎月の支出が多くなります。
それまでに貯蓄をしていたとしても、3~4年の支払いが厳しいということもあります。
繰上げで毎月の支払いを減らしておけば、減った分を学費にあてることが可能です。
返済期間は短くなりませんが、家計に大きな影響を与えることもないでしょう。

家のローンを繰上げ返済することによるデメリットとは?

家のローンを繰上げ返済することによるデメリットとは?

繰上げ返済することで、総支払額が減る、支払い期間が短くなるなどの利点があります。
しかし、その反面に欠点も発生します。
ここでは、返済時に発生するデメリットについて解説しましょう。

無理に支払うと家計に影響が出る

利点を得たいがために、無理に返済分のお金を用意することはおすすめできません。
まとまった貯蓄があり、家計も安定しているという状況であれば問題はないでしょう。
しかし、無理にまとまった資金を用意すると、返済後の支払いが困難になるかもしれません。
返済額を減らす種類を選んだとしても、毎月の支払いは継続します。
返済する場合は、家計に影響が出ないかをよく考えたうえでおこなってください。

返済後にトラブルが発生するケースも

返済をおこなった後に、家族の誰かが入院したり、突然大きな出費が必要になったりすることもあります。
貯蓄すべてを返済にあててしまうと、突然の出費に対応できません。
返済は貯蓄のすべてをあてるのではなく、一部を残しておきましょう。
残額があれば、突然出費があっても問題なく対応できます。

手数料の支払いが痛手となる

前述したように、銀行によっては返済時に手数料がかかります。
金額としては概ね5,000~40,000円ほど必要です。
支払い時には手数料込みの金額を支払わなければなりません。
支払手数料が無料のところであれば支払う必要がないので、痛手にはならないでしょう。
有料の銀行を利用している場合は、そのことを考えたうえで返済時期を決めてください。
手数料が高い場合は、何度も返済をすることはおすすめできません。
まとまった金額を一度に支払うことで、支払い負担を軽減できます。

住宅ローンの控除対象外になる

繰上げ返済をおこなうことで、控除対象外になるケースもあります。
控除を受ける条件は、ローンが10年以上残っていることです。
期間を短くすることで10年を切ると、控除が受けられなくなってしまいます。
期間短縮型は、返済期間が短くなるというメリットがあります。
しかし、控除を受けられなくなる恐れがあるというデメリットが発生することも覚えておきましょう。

まとめ

家のローンを繰上げ返済することで、総支払額を減らすことが可能です。
返済方法によって、ローン期間の短縮と毎月の支払いが減るメリットを受けられます。
どちらが最適か考えてみてください。
控除を受けられない、手数料が発生するなどのデメリットもありますので、こちらもよく検討することが大切です。
繰上げ返済をして返済負担を減らし、無理なく完済していきましょう。

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