普通に暮らしていても家の中は徐々に汚れていきます。
清潔に保つためにも掃除をすることは大切ですが、できれば簡単に済ませたいものです。
今回は誰でも簡単にできる自宅の掃除のやり方について解説します。
ぜひ自宅で試してみてください。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら自宅の掃除が楽になる裏技
どんな家でも落とすのが億劫になるような頑固な汚れというものがでてきてしまうものです。
しかし汚れは放置してしまうと落ちにくくなってしまうため、汚れの軽いうちに掃除をしておく必要があります。
油汚れには重曹を使う裏技
毎日料理をしているとどうしても油などの汚れが溜まってしまいます。
たとえばコンロや周りの壁などがベタベタになっていたりするのではないでしょうか。
このようにベタベタした油汚れを落とすコツは「温めること」と「重曹をつかうこと」です。
換気扇のファンやフィルター。コンロの五徳などは一旦外し、お湯の中に重曹を入れた洗い桶につけておきましょう。
1時間ほど付けておいた後、使い古しの歯ブラシなどで軽くこするだけでも汚れは簡単に落ちます。
壁や天板などの油汚れには重曹とお酢を混ぜたお湯をスプレーしましょう。
お酢は穀物酢やホワイトビネガーなど砂糖の入っていないものを使ってください。
スプレーする場所にキッチンペーパーを置いてパックをしておくとさらにきれいに汚れを落とせます。
その後はパックしておいたキッチンペーパーでその周りを拭き掃除するだけです。
お風呂場掃除の裏技
お風呂は家の中でもとくに水気が多い場所になっています。
そのためお風呂場にはカビや湯垢、ぬめりなどがでてきます。
体をきれいにする場所ですから、きれいな状態で使いたいものです。
浴槽や洗面桶、椅子など湯垢のひどいものに対しては、浴槽に酸素系漂白剤を溶かし、その中に一晩つけておきましょう。
その後はスポンジで軽く擦りシャワーで流せばきれいに汚れが落ちます。
お風呂場のカビにはカビ取り剤を塗布して、キッチンペーパーなどでパックをしてください。
キッチンペーパーの色が変わってきたらカビがきれいに取れている証拠です。
その後はスポンジで軽くこすってシャワーで流してください。
とにかく早く自宅掃除を終わらせるための時短術
掃除はやり始めるときりがなくて、気づいたら何時間も経っていた、ということはありませんか?
とくにお仕事をしている方にとっては時間を有意義に使いたいものです。
そこでできるだけ時間をかけずに自宅をきれいに掃除をできる時短術を解説します。
こまめに掃除をすることを習慣化する
掃除をするのは誰でも面倒くさいものです。
しかし、それは溜まってしまった汚れを一気に無くそうとするから大変になるのです。
普段からきれいな状態にしておけば掃除はそれほど面倒にならず掃除の時短術に繋がります。
掃除、と言っても大変な作業をするのではありません。
たとえばテレビのコマーシャルの時間に料理をした後の汚れを拭いておく程度のことで良いのです。
その程度であれば時間をかけずに誰でもできるのではないでしょうか。
簡単な掃除を習慣化させるためには、簡単に掃除ができるグッズをすぐ手の届くところに置いておくことが重要です。
たとえばコードレス掃除機やハンディワイパーなど、すぐに掃除のできるものなどが良いでしょう。
また、この時間に目につくところを5~10分間だけ掃除する、と決めておくと、それだけで掃除を時短することに繋がります。
雨の日の靴や濡れた玄関は雑巾で拭く
濡れた靴をそのままにしておくと靴も傷みますし、玄関にカビやにおいが起きる元となってしまいます。
濡れた靴や玄関は雑巾などで水や泥を拭くようにしましょう。
スニーカーなど布製品の靴は、斜めに立てかけて乾きやすいようにしておいてください。
物の収納を工夫する
掃除に時間がかからないようにするためには、部屋が散らからないようにすることが大切です。
使う場所のすぐ近くに収納するようにしましょう。
同じ種類のものをまとめて収納するようにするのも1つのポイントです。
また、いらないものはすぐに捨てるかフリマアプリなどで売却することをおすすめします。
毎日ちょっとしたポイントを掃除するだけで自宅の掃除は楽になる
掃除はすべてを一度に終わらせようとするから時間もかかりますし大変で面倒に感じるものです。
そうなると、どんどん掃除をするのが億劫になって自宅が汚れて行ってしまいます。
そうならないように毎日数分間ちょっとしたポイントを掃除するようにしましょう。
それだけで掃除に対する抵抗感も負担も大きく減らすことに繋がります。
キッチンや洗面所の掃除ポイント
キッチンや洗面所などの水回りは水垢がつきやすく、放っておくとこびりついて取りにくくなってしまいます。
使い終わった後はマイクロファイバークロスで拭き掃除をするようにしましょう。
洗剤などを使う必要はありません。
力強くこするのではなく、さっと拭き掃除をするだけで大丈夫です。
また、料理の後にコンロをさっと拭き掃除をすれば頑固な油汚れになることはありません。
五徳も忘れずに洗うようにしましょう。
料理で出た生ごみはこまめに捨てることも大切です。
排水溝や三角コーナーは食器洗いのついでに洗うようにしておけば、それだけでにおいやぬめりを防ぐことになります。
お風呂場の掃除ポイント
お風呂場は入浴後に浴槽をマイクロファイバークロスで軽く拭いておきましょう。
また、カビの生えやすい椅子や洗面桶、シャンプーなどはつるすようにしておけばそれだけでカビだけでなく床のめりを防ぐことにつながります。
拭きあげるのが大変に感じるようであれば、スクイージーなどで水を取るようにするだけでも違います。
トイレの掃除ポイント
トイレはトイレ用のお掃除シートをすぐ手の届く場所に置いておき、トイレを使うたびにどこかを拭くようにしましょう。
たとえば最初は便座を、つぎは便器の外側を、という具合にやって行けば、すぐにトイレはきれいになります。
ドアノブなど良く手の触れるところも忘れないように拭くようにしてください。
掃除の基本ポイントを覚えておこう
毎日簡単な掃除をしていても大掃除など部屋中を掃除しなくてはならなくなるときもあります。
そんな時は無駄な時間が発生しないように掃除の基本を覚えておくことが重要です。
掃除の基本は高いところからスタートする
たとえば床を掃除した後に棚などのホコリをはたいたら、また床を掃除しなくてはいけなくなってしまいます。
それでは時間が無駄になってしまうので、必ず上から掃除することを覚えておきましょう。
拭き掃除は下から上へ
洗剤を使った拭き掃除をする場合、上から下に向かって拭いてしまうと、液ダレが起きて取れなくなってしまうことがあります。
そのため必ず下から上へ拭くようにしてください。
また、洗剤はスポンジや雑巾につけてから使うようにしましょう。
直接掃除をする場所に洗剤を付けると、材質をいためてしまうことがあります。
まとめ
自宅の掃除は少しのコツとポイントを抑えるだけで想像以上に簡単にできるようになります。
頑張って掃除をしようとすると疲れてしまいますから、今日から頑張らない掃除を心掛けてみてはいかがでしょうか。
自宅の掃除が少しでも楽になり、自分の時間を有意義に仕えるようになれば幸いです。
\お気軽にご相談ください!/
弊社へのお問い合わせはこちら