
港区は、再開発による洗練された街並みと、運河沿いの開放的な水辺空間が共存する人気のエリアです。
ここでは四季折々の海風を感じながら、歴史あるキャンパスやアカデミックな雰囲気に触れる、落ち着いた暮らしが期待できます。
今回は、港区にある国内唯一の海洋系総合大学「東京海洋大学」について、概要や特徴をご紹介します。
各学部の特色ある教育カリキュラムや、取得可能な資格についてもご紹介しますので、ぜひご参考になさってくださいね。
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「東京海洋大学」の概要

国内唯一の海洋系大学として知られる「東京海洋大学」は、どのような理念や歴史を持っているのでしょうか。
まずは、港区という都心にありながら、海に関する深い学びと伝統が息づく、この大学の全体像についてご紹介します。
理念と目標
「東京海洋大学」は国内唯一の海洋系大学として、「海を知り、海を守り、海を利用する」を掲げています。
日本が海洋立国として発展していくため、中心的な拠点としての役割を果たそうとしています。
また、人類社会の持続的な発展に資するよう、基礎的かつ応用的な教育研究を日々積み重ねてきました。
さらに、2040年という未来に向けて「ビジョン2040」を策定し、アクションプランを公表しています。
大学の沿革
「東京海洋大学」は平成15年10月、「東京商船大学」と「東京水産大学」という、2つの大学が統合して設置されました。
前身となる私立三菱商船学校と大日本水産会水産伝習所は、ともに明治時代に設立された歴史を持ちます。
また、平成16年からは国立大学法人となり、競争的環境下で個性が輝く大学を目指して、変革に取り組んできました。
教育や研究だけでなく社会連携も一層進めており、伝統を受け継ぎながら新しい価値を創造しています。
学生数とキャンパス
学生たちは、品川と越中島という2つのキャンパスに分かれ、専門的な学びを日々深めているのが特徴です。
令和7年5月時点での学生総数は、2,791人となっています。
学部は「海洋生命科学部」「海洋工学部」「海洋資源環境学部」の3つで構成され、広範な知識を習得することが可能です。
また、大学院や専攻科も設置されており、研究者や高度専門職業人を目指す環境が整っています。
●所在地:東京都港区港南4-5-7
●アクセス:JR線・京浜急行線「品川駅」港南口(東口)から徒歩約10分
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「東京海洋大学」にある学部

「東京海洋大学」には、海に関するあらゆる分野を網羅した、多様な学部や学科が存在することをご存じでしょうか。
ここでは、それぞれの学部が持つ特色や教育内容、そして大学院での高度な研究についてご紹介します。
海洋生命科学部
海洋生命科学部では、自然科学から社会科学まで多岐にわたる視点で、生物資源や食品について教育をおこなっています。
この学部には、「海洋生物資源学科」「食品生産科学科」「海洋政策文化学科」の3つの学科があります。
海洋生物資源学科は、水生生物を対象に生命科学と資源生物学の視点から、生態や生理のメカニズムを探求する学科です。
食品生産科学科では、食資源を余すことなく有効利用し、安全で信頼性の高い食品を持続的に供給することを目指します。
また、海洋政策文化学科では、政策・産業・文化の3つの切り口から、人と海の関係や国際的な課題について、多角的に学びを深めることが可能です。
各学科とも実習や実験を重視しており、実践的なスキルを身につけられる点が魅力です。
海洋資源環境学部
海洋資源環境学部は、海の環境保全やエネルギー開発について、現場での実習や実験を重視した教育が特徴です。
この学部には、「海洋環境科学科」と「海洋資源エネルギー学科」の2つの学科があります。
海洋環境科学科では、物理・化学・生物などの基礎科学を統合し、海洋環境の調査や解析技術の習得を目指します。
ここでは、大気から海底までを含む海洋学や、生物と環境の相互作用を学ぶ海洋生物学を選択することが可能です。
海洋資源エネルギー学科は、洋上風力などの再生可能エネルギーや、海底鉱物資源の探査技術を学ぶ場となっています。
また、実習船「神鷹丸」での調査技術体験などを通じて、環境負荷を抑えた開発を実践できる人材を育成しています。
海洋工学部
越中島キャンパスにある海洋工学部は、船舶の運航や流通などに関わる、実践的なエンジニアを養成する学部です。
海事システム工学科などの3つの学科が設置されており、それぞれが専門性の高い授業を展開しています。
練習船やシミュレーターを活用した実践的な教育をおこない、国際社会でリーダーシップを発揮できる人材を育てています。
海技士の資格取得や、エネルギー分野の技術者育成にも力を入れているため、問題解決能力を持ったプロフェッショナルを目指せるでしょう。
大学院海洋科学技術研究科
大学院海洋科学技術研究科では、学部の専門領域をさらに深化させるとともに、融合した新しい分野を創生しました。
博士前期課程は、海洋生命資源科学など7つの専攻で構成されており、高度な専門職業人を養成する体制が整っています。
博士後期課程では、応用生命科学などの分野で、先端領域を切り拓く、自立したプロフェッショナルを目指すことができます。
また、国立の研究機関と連携した大学院教育もおこなっており、外部の高度な設備や人的資源を活用した研究が可能です。
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「東京海洋大学」の特徴

「東京海洋大学」には、専門的な学びを活かした資格取得や充実した国際交流など、学生の可能性を広げる環境が整っています。
最後に、将来のキャリア形成に役立つ制度や、キャンパスライフを彩る活動についてご紹介します。
取得可能な資格
所定の単位を修得することで、中学校や高等学校の教員免許をはじめとする、多様な資格を目指すことができます。
海洋系の大学ならではの特色として、三級海技士などの船舶職員に必要な、国家試験の筆記免除資格も取得することが可能です。
また、食品生産科学科では、食品衛生監視員や管理者の資格が得られます。
さらに、技術者教育認定機構であるJABEEの認定プログラムもあり、修了者は技術士の第一次試験が免除されます。
これらの資格取得支援は、学生たちが高い専門性を活かして、社会で活躍するための強力な基盤となっているのです。
海外への留学
国際社会で活躍できる人材を育てるため、世界各国の協定校へ、最長1年間の短期交換留学ができる制度があります。
学生時代に海外で生活し学ぶことは、異文化を理解し語学力を高めるうえで、かけがえのない貴重な経験となるでしょう。
学内では留学説明会が開催されており、経験者の体験談を聞いたり、窓口教員に相談したりして準備を進められます。
また、キャンパスには多くの留学生が在籍しているため、日常的な交流を通じて国際感覚を養うことも可能です。
留学生懇談会などのイベントもおこなわれており、日本にいながら、世界との繋がりを肌で感じられる環境となっています。
課外活動
正課の授業だけでなく、課外活動も広い視野や、豊かな感性を培うための重要な機会として、位置づけられています。
一般的なクラブ活動にくわえ、海に関連したユニークなサークルが存在するのも、この大学ならではの特徴です。
学生主体で運営される大学祭は、品川キャンパスで「海鷹祭」、越中島キャンパスで「海王祭」が開催されます。
2025年の海鷹祭では、名物のマグロ解体ショーや料理販売がおこなわれ、多くの来場者で賑わいを見せました。
海をモチーフにした雑貨が並ぶマルシェやミニ講演会もあり、地域の方々も楽しめる活気あるイベントとなっています。
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まとめ
「東京海洋大学」は、国内唯一の海洋系大学として長い歴史と高度な専門教育を誇り、実践的な学びで地域の重要拠点となっています。
品川駅から徒歩圏内の好立地と落ち着いた環境を兼ね備え、専門性が高く活気あるキャンパスは、エリアの教育環境の豊かさを象徴しています。
本記事でご紹介した内容を参考に、港区へのお引っ越しを検討してみてはいかがでしょうか。
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